玄文社主人の書斎

極私的読書空間

2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

木下さんと信濃デッサン館へ

五月に柏崎で個展を開いた鉛筆画家の木下晋さんから電話があり、「二十三日に柏崎に行くが、その後あんたを拉致したい」と言われるのだった。長野県上田市の「信濃デッサン館」別館の「槐多庵」で「木下晋展」が開かれ、昔の油絵が展示されるので、「是非あ…

戦争伝える2大小説

北京オリンピックと甲子園野球の同時進行で、テレビも新聞もスポーツオンリー。八月十五日の終戦記念日もスポーツの熱狂で掻き消されてしまったようにさえ思えた。特に新聞は、一面から最終面まで、ほとんどスポーツ新聞のようでさえあった。 そんな中、NH…

神林勇さんの『キナバルの友』

毎年八月には、戦争体験記を読むことにしている。義務としているわけではないのだが、不思議とそうなる。今年も元日石加工工場長の森敏明さんから、先月ソフィアセンターで航空写真展を開いた神林純夫さんの養父である神林勇さんが、ボルネオでの体験記を残…

22万人の限界を超えるには

ぎおん柏崎まつり、海の大花火大会を、有料桟敷席のすぐ隣りの無料特等席で見ることができた。西港町に住む親戚に頼んで、席を確保してもらったのだが、朝六時から並んでくれたそうで、申し訳ないことをしたと思っている。 今年は柏崎商工会議所が一千万円の…